6年生の次男は試合が決まってから週5回、小学部以外に二時間集中してキックの練習をしています。それもかなりハードで、練習が終わるとぐったりしてます。
これが試合に挑む選手の練習です。
厳しさ・辛さ・苦しさから、時には涙を流します。
我が子ですが、練習中は一切甘やかせません。
試合中に痛い思いをさせたくない親心からです。
おかげで最近顔付きが変わり、独特のオーラが出てきました。
人が何かやりとげようと目標を決め、必死に試練に立ち向かってやり続ける時に発するオーラです。
格闘技だけでなく、苦しさから逃げず戦う心の強さは確実に成長してます。
皆様の大切なお子様は何故キックをやらせてますか?
御両親様はお子様にどうなってもらいジムに通わせていますか?
変わらせたい・頑張ってほしい…心からそう願ってジムに行かせてのであれば、せめて試合迄の二週間ちょっとで結構ですから、一緒に短距離全力ダッシュをしてもらえませんでしょうか?
1分30秒全力ダッシュしたら30秒休み、それを最低5~7本やってみてください。試合まで最低週4回。
生徒全員、怪我なく頑張って勝ってほしい…この熱き思いが御両親様に少しでも伝われば幸甚です。
最後にあくまでも試合に出るという前提の話しですので、そうでなければ当然温度差はあると思います。同じ小学生の子を持つ親として、子には旅をさせ、いつか私が亡くなっても自立して人生を謳歌してもらいたい。そんな思いからのメッセージです。