1945年8月15日。300万人以上の尊い命が犠牲になった太平洋戦争から70年の節目を迎えた。日本が戦争という過去を振り返る時、謝罪していると感じられないことが多い。辛酸をなめた中国と韓国の関係が依然としてとげとげしいからだ。70年というのは途方もない歳月である。記憶が確実に風化しているように見えるのに、「戦後」は終わらない。理由の一つには幸にも、日本がアジア太平洋戦争以降、同規模の厄災に巻き込まれることがなかったからだろう。
「日本は平和な国である」という自意識を持つ日本人が非常に多い。
それが安保法案により根底から覆される可能性があるのだ。
自衛隊の抑止力強化は近隣国を挑発させているだけにすぎないことを、政治家は早く気づくべきである。
お堅い話になりましたが、毎年8月15日は多摩川の花火大会があり、自宅の屋上から鮮やかな花火が観覧できます。
夏も後半となり、残暑も厳しいですが、皆様も体調に十分気をつけてのり越えましょ!