格闘技は統一された教科書がありません。
指導員10人中7人が①と言えば、万人に通用する格闘技のスキルが身に付きます。しかし残り3人が②と教えた場合、多数決で②は不正解なのでしょうか?
正解は必ずしも①とは限りません。
指導員自体資格を必要としない為、各個人どの程度熟練されているか社会的に証明されません。云わば公的正解がないのです。しかし指導員というのは長い年月業界に精通しているので、正解に限りなく近い答えを知っている…これが正しい表現かもしれません。
現在、私はパンチの基礎をやり直しています。。。
具体的には呼吸法・重心と体の使い方ですが、自分で勉強していてここまで基礎は大切なのか!と実感しました。
自分でとことん追求し、それを伝授する。
それを伝授された方がスキル向上や楽しさを共感できた時に喜びを感じます。
私がなりたいのは立派な経営者ではなく、立派な指導員です♪