黙想

少年部の開始時・終了時には必ず全員で正座をし黙想をします。
武道たるもの技だけではなく、精神統一・礼儀を重んじる一環で空手から取り入れたものです。

そこで黙想の意味を調べました。
<黙想>
目を閉じて静かに自らの内面に深く沈思し、
故人や神や自分の信じる信仰における絶対的な存在と触れ合い、故人への 思いや人生、
生きることの意味について思いをめぐらす行為である。
<瞑想>
何かに心を集中させること。
単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、
絶対者(神)をありあ りと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。

悪しからず黙想ではありません。

となると…
道場での黙想は実は瞑想になるのでは。。。

指導者としてせめて心を鎮め集中するし、明鏡止の心境にする…くらいは理解させなくてはいけません。